#シマのブログ 2023/8/4
3年生 夏の風物詩、
直読直解。
英語をきちんと前から
意味を取っていく練習。
クラスによっては2年の冬からスタートし、
3年生の夏は全員が直読直解に合流する。
直読直解することで、
単語や熟語の意味をたくさん調べ語彙を増やす。
直読直解することで、
文法や文構造を把握する目を育てる。
授業で解説を聞いて、知識を蓄積していったり、
時間を測ることで自分の成長を可視化する。
そして、直読直解と常にセットにすべきことがある。
常にだ。
それは、音読。
自分で直読直解をして、解説を聞いた長文は、
自分だけの絶好の音読用教材。
これを音読に使わず、何に使う。
音読して読み込むことで、
英語→日本語の把握スピードをより速く
鍛え上げることができる。
この把握スピードの向上は、
リスニングで最大威力を発揮する。
そう、直読直解と音読は、
長文の特訓をしているようで、
実はリスニングのための訓練にもなっている。
だから、音読をしていない子は、
音読をしている子に比べて英語の勉強効果を半分損していることになる。
3年生はオープンチャットに、
音読報告✨
実は、1年生・2年生の英語の授業でも
毎回必ず音読をしているのはそういうわけ。
こうやって、今やっている勉強が
「なぜ大事?どう大事?」を知ることで、
”やらされてる勉強”から卒業できる。