↑こちらの記事でも述べましたが
「やらない」という選択肢は実はマイナスを生んでいるのです。
ゼロではありません、マイナスです。
一度「やらない」を選ぶと
次からまた「やらない」という選択肢が生まれてしまう
ということも述べました。
そして、「やらない」を選ぶことによって
生まれたマイナスを取り戻すには、実は倍以上の労力が必要なのです。
例えば
「やる」ことよによって+1、「やらない」ことによって-1
を積み重ねているとしましょう。
ある日に
「やる」人は+1、「やらない」人は-1されます。
そして次の日
「やる」人は+2になり、
「やらなかった」人は-2になるか、仮に「やった」としても、やっと0になります。
ここで「やる」人と「やらない」人とで少なくとも2の差がついていますね。
では「やらない」人が「やる」人に追いつくにはどうすればいいでしょうか。
+1ではなく、+2,+3の労力を掛けなければ追いつきませんよね?
だから、何かあったときに
「やらない」という選択肢はリスクが高いのです。
これを肝に銘じて、日々を過ごしていきましょう。