【みずほ台ASK】目的意識が先にあって、勉強時間を設定していく

どうもこんにちは、エイメイ学院のASKです✋️

 

成績を上げるには

 

高得点を取るには

 

◯◯高校に受かるには

 

何かしらの目的があったとき勉強の指標の一つとして立てるのは

 

勉強時間ですよね

 

例えば、テストで450点とるならテスト前は80時間やるとか

 

 

難関校に受かるためには

 

一日平均で5~6時間は勉強するとか

 

 

これね、気をつけないといけないんですが

 

◯時間やればその目標が達成できる

 

わけではないんですよね

 

勉強時間てのは、あくまで記録にすぎなくて

 

それをやれば目標達成出来ることを保証するものじゃあないんですよ

 

 

 

だから誰かが

 

テスト前は1週間前からやり始めて450点いったよ

 

とか

 

一に2時間で難関校受かったよ

 

とか

 

それを鵜呑みにして「じゃあ自分も」って思うのは要注意です

 

だってあなたはその誰かじゃないんだから

 

例えば

 

その誰かさんは、すでに授業の中でしっかりと理解しているから

 

直前の確認だけで450点取れるのかもしれない

 

小学生の頃から毎日少しずつでも積み上げてきたからこそ

 

難関校に受かったのかもしれない

 

 

こういう”既に持っているもの”を無視して勉強時間を指標に立てるのは危ないわけです

 

じゃあどうすればいいのか

 

 

自分が”既に持っているもの”

 

これから”持ち得なければいけないもの”

 

この2つをしっかりと分析して、これからやるべきことを計画立てていくんです

 

そうすると、自然と

 

あ、これは一日最低でも◯時間はやらなきゃ間に合わないな

 

ってなりますから

 

 

この違い分かりますか?

 

勉強時間を設定してから、目標を達成していくのではなく

 

目標が先にあって、そこに到達するために勉強時間を決めていくんです

 

 

強い意志が先にある!

 

だから、まずは「どうしたいのか」「どうありたいのか」をしっかり意識することです✋️

この記事を書いた人

村上飛鳥ASK

どうもこんにちはエイメイ学院のASKです✋️
EIMEIグループ全体の数学科の責任者をやっています。普段はエイメイ学院みずほ台校舎に在中。
公立私立問わず毎日、数学の入試問題を解いています。定期テスト対策・公立高校入試から、難関私立・国立高校まで幅広くご対応いたします。
2024年度から中学受験に参入予定。