どうもこんにちは、エイメイ学院のASKです✋️
ASK、この連休中に何冊か本を読み終えたんですが
ひとつ、凄い良かったなと思うものがあったので紹介
こちら
人がどのように育っていくか、というのは
教育や育つ環境の影響が大きいのか
もしくは、遺伝子の影響が大きいのか
そんなテーマで話が進みます。
途中、別々の環境で育った一卵性双生児の話が出てくるんですが、
これがまた面白くて
別々の環境で育ったのに
最終的には似たような人生をたどっているペアが多い
育った環境による多少の差異はあれど
遺伝子がもたらす影響は大きいよね
っていう話
まぁ細かい所は読んでいただくとして笑
ASKがビビっと来たのは次の一節(写真撮ったんだけどさすがに中身はNG笑)
ちょっと長いけど読んでほしい
親として努めるべき第一のことは、親が人間としてまっとうに生きることだといえるのではないでしょうか。親として以前に、一人の人間として、です。
子どもが親から学ぶことがあるとすれば、親として自分にどのようになってほしいと願ってかかわってくれたこと以上に、その親自身がどのような生き方をする人間だったかというところでしょう。
子どもにどんな生き方を見せているかというところから、子どもも一人の人間として学んでいるのだと思います。
教育は遺伝に勝てるか? 安藤 寿康 著
これ!
これが言いたかった、、、、!!!先日書いた記事もそう
親でも先生でも、置き換えて言えることだと思うんですが
周りの大人が子どもに関わる際に
”この大人はこういう人間なんだ”ということを、態度や行動、言動で示していく
どういうところで笑うのか、どんなことをすると怒るのか
何を大事にしているのか、何が好きで何が嫌いか
ちょっと古い考えかもしれないけれど
背中で語る
いや、
全身で語る
大人の行動が子どもに残す印象は大きい
生き様を見せる
誰かの印象に残る生き方をしていきたい