【みずほ台】生徒たちに誓う

みずほ台校舎では、現在NEXUSが展開中である。

毎回ちょっとずつ改善を繰り返し、パワーアップをしている。

今回は、【開会式】と銘打ってプチイベントを催したことだ。

NEXUSへの思いや勉強への取り組み方、

結果に本気で一喜一憂できるくらいまで勉強してみることなど、

ミヤと飛鳥が話をして、選手宣誓なども踏まえて印象に残る開会式になったし、

その場で中間テストへのテーマと目標点数を書かせた。

そして追い打ちをかけるように、その目標点は、予想点数か?

予想点数なら今すぐ消して書き直せ!

自分がいままで一番の努力をしないと取れない点数を書きなさいと一蹴。

すると生徒の目の色が変わり改めて高い目標を書いてくれた。

学校の行事で、体育祭、合唱コンクール、部活動、結果が出て泣く人がいる。

その人をお前たちはどう見ている?

泣いてださいか?

面白いか?

違うだろ。

羨ましく思えよ!

涙を流せない自分を悔しいと思えよ!

恥ずかしいと思えよ!

そこまで一生懸命に頑張れなかったことに、悔しいと思えよ!

一生懸命に頑張ったから、取り組んだから得られる感情だろ!

そうやってNEXUSはスタートした。

そして、始まって10日程がたった授業で、

2年生と1年生には、

いま自分が立てた目標や、NEXUSのテーマに対しての到達度はどれくらいだ?

100%まで到達できていないのになんだお前らの授業への参加度は?

先生に聞くチャンスがある国語の授業で家でもできることしてんだよ!

真剣にやってるならまだしも、ヘラヘラしながら少し書いては、ボーッとして、

少し書いてはぼーっとしての繰り返し。

ふざけるな、そんなやつに限って家ではダラダラ、早く寝て睡眠時間いっぱい、

勉強時間だけは一人前に◯◯時間頑張りました!

ふざけるな!自分が一番わかってるだろ!

先生たちが中学生の頃は、テスト前になればなるほど睡眠時間が短くなっていったよ!

2日前に6時間も7時間も寝てる人なんていねーよ!

やればやるほど不安が襲ってきて、危機感が襲ってきて、眠れないんだよ。

朝5時までやって少し仮眠して7時には起きて、

家だとボーッとするから早めに学校に行って勉強してさ、

なのにお前らは、睡眠も大事!とかその言葉だけ使って、

塾の先生という立場を捨てて言うと、

1日2日寝なくたって死にやしねーよ!

到達すべき目標があるなら、それくらいするのが普通だろ!

やったこともないのに、やる前からやらない言い訳、できない言い訳するんじゃねーよ!

今日帰ったらすぐに、スマホの電源きって、部屋にこもって、

自分の勉強スペースにこもってさ、それくらいやってみろよ!

そうするとまた次のステージにいけるんだよ!

そうすると次の日、2年生の女子生徒が人生で初めて2時まで勉強したけど、

次の日も全然眠くない!やってみるもんだね!と言って、

プリントをコピーして勉強し始めた。

スチューデントハイを少しずつ体感し始めたのだろう。

今は昔と時代が違うから、、、そうやって甘やかしていたのは俺だった。

そうやって攻めないでいたのは俺だった。

ごめんよ!みんなの力は、まだまだこんなもんじゃない!

もっともっと引き出せると確信したよ!

さぁ、今日もがんばろう!

この記事を書いた人

宮永 裕介