こんにちは!
算数担当の村上(ASK)です!
みずほ台校舎では、今週から小学部算数で新しい取り組みをスタートしました。
その名も「基礎計算力向上プロジェクト」です^^
算数の計算には分数・小数・割合などありますが
その根底にあるのは
「足し算、引き算、掛け算、割り算」
が完璧に「できる」かによります。
↑の4つの計算を「わからない」という生徒はほとんどいません。
しかし
素早く、正確に、頭を使わずに、暗算で
解ける生徒はどれだけいるでしょうか?
中学生を指導していて思うのは、明らかに基礎計算力が足りていない事、、、
結果、理科の食塩水や、社会地図の縮小拡大、数学の文章題など
「思考」が必要な問題への苦手意識が生まれてしまっている
そのようなケースが非常に多いです。
そこで、みずほ台校舎では、
最低限の基礎計算力をつけてもらうべく、以下の毎日ドリルをお子様に渡しております。
いかがでしょうか。中身はぜんぜん難しくないですよね?
しかし、これを○の制限時間内に全問正解するとなると、一気に難易度が変わります。
これを○タイムまでクリアすることによって、初めて「できる」と言えるレベルとなります。
算数担当の私の目から見ても、
○タイムまで問題なくクリアする力があれば、中学校の数学においても基礎計算は問題ないと言えます。
「基礎計算力向上プロジェクト」では、↑のドリルを制限時間内にクリアできるまで、繰り返しやってもらっています。
たしかな計算能力をみにつけて、
中学生で数学を得意科目にしていきましょう!