それは「語彙力」です。
当然、テストなどの問題文は語彙力がないと読めないものも多いし、言葉の表面だけでは解けないような問題も多くなってきています。
また、語彙力がないと理解力も比例して低くなるものです。
それは語彙力がないと、授業中の先生の話が3割減です。それがずっと続いてきたしこれからも続いていくわけです。
それのみならず、
普段、テレビ観ていても、友達と話していても、語彙力ないと理解できないからおもしろくないし、学びも少ないんですよ。
だから、いろいろつまらなくなって、言葉に触れなくなる、、、と、悪循環になってしまいます。
語彙力、とても大事です。
先日、「かっさらう」とか言っている中1女子がいて、日本語としてどうかわからないけど、まぁ、語彙力豊富だな、と思ったんですよね。(^^)
この生徒は、本読んだり、大人との会話が多いんだろうなー。
あ、帰りはお弁当を曲げわっぱに入れるとか言ってた、、、笑笑
すごいですよね。
私にも3歳の子どもがいて、観察しているのですが、
ジブリ映画を観せることで、語彙力相当増えるなぁと思ったんですよ。
たしか、魔女の宅急便のワンシーンだったかと思うのですが、女性が脚を指差し、「この脚線美を~~」というシーンがあった。
「脚線美」なんて、最近の子は聞かないですよねあんまり。
それが、理解しやすい動作とともに描かれていて驚きました。
それがいくつもありました。
ジブリで学ぶ語彙力という本を出したいくらいです。笑
あ、語彙力は、教科書みたいなのを読んで暗記しようとしたら最悪ですね。楽しくないし覚えられない。
会話や、実体験や絵や映像とセットで何度も触れているうちに身についていくのが理想です。
そのため、YouTubeも、漫画も、映画も、テレビも、すべて教材です。
適切にコントロールしていけば、楽しみながら学べる最高の教材だと思っています。