子どもにゲームをやめさせたいなら

 

 

多くの子どもは、漫画、ゲーム、YouTubeにハマります。

 

 

 

「もういい加減やめなさい」

 

 

 

「あと10分だけやらせて!」

 

 

 

「さっきもそう言ってたでしょ!」

 

 

 

「もう夜遅いんだから、明日にしなさい!」

 

 

 

世の中の多くの家庭で繰り広げられる親子のバトル。

 

 

 

 

漫画、ゲーム、YouTube以外にも、子どもを惹きつけて止まないものがある。

 

 

 

 

実はそこが宝の山なんです。

 

 

 

親は、同じように子どもに勉強に熱中して欲しいと願う。

 

 

 

「同じように」

 

 

 

では、これらの、子どもを惹きつける要素はなんなのか分析してみることが大事ですね。

 

 

 

列挙してます。

 

 

○自らの意思で始める。

 

○みんなもやってる。

 

○目指したくなるゴール設定がある。

 

○大変な思いをしてクリアしていく。

 

○ダメならリセットしてやり直す。

 

○莫大な時間をかけたからこそ、途中でやめられなくなる。

 

○クリアするとご褒美がある。

 

○ワクワクさせる細かい仕掛けがたくさん。

 

その他諸々。

 

 

 

この辺りを学校や塾や家庭は、子どもの勉強に取り入れる工夫をしていけるといいんです。

 

 

 

逆にゲームをやめさせたいなら

 

 

「あなた!なんでこんなに進まないの!?」

 

 

「今から1時間ゲームしなさい!お母さんが後ろで見ててあげるから!」

 

 

「ゲームを1時間してからじゃないと、遊びに行っちゃダメよ!」

 

 

「なんであんたはこんなにゲーム下手なの!」

 

 

とか

ガミガミ毎日言ってみてください。

 

本気で毎日言ってみてください。

 

ゲーム嫌いになりますから。笑

 

 

この記事を書いた人

川上 大樹 HIRO先生