子どもが「○○辞めたい」と言った時の親の対応で子どもの未来が変わる。

先日、4歳のプリンセスが
「幼稚園の英語が嫌で辞めたい」と言いました。

私は、彼女に対して一方的に「いいよ自由にしなさい」と言ったり、「やめてはいけない」とは言わなかった。

なぜ辞めたいと言うのか、じっくりと話を聞きました。

彼女は最初は単純に「嫌だから」と答えた。

私は話を深めていくうちに、彼女が抱える本当の理由を見つけました。

彼女はふと言いました。「みんなは遊んでいる時間なのに、英語の子は別の場所に行かなきゃいけないから嫌なんだ」と。

そうか、コレが本当の理由だったか。

彼女は楽しい時間を過ごすことが大好きで、お友達たちと一緒に遊びたかったんだ。

私は彼女に対して、「うんうん、よくわかるよ。遊ぶのが大好きだもんね。でもさ、他の時間にいっぱい遊べるよ?パパも遊ぶことは好きだし、きみに遊んだら駄目なんて言わないよ、絶対に」と伝えました。

しかし、またプリンセスは「英語ヤダ!遊べないもん!もっと遊びたい!」と。

そのとき、テレビで米国ディズニーランドのニュースがやっていたのです。

娘は目を輝かせながら観ていた。

そこでパパは「あーいいなぁ、家族でアメリカのディズニーに行きたいんだけど、パパは英語ができないからなぁ」と言ってみた。

すると、

「よーし!わたしが頑張るね!みんなでディズニーに行こう!」とプリンセスは張り切って答えました。

彼女はピッカピカに輝いた笑顔だった。

それ以降、彼女は時々「英語が嫌だ〜」と言うこともありますが、私たちは彼女と家族の夢を大切にし続けています。

彼女が成長するにつれて、モチベーションや関心は変わっていくかもしれませんが、

私にとって大切なのは、強制するのではなく、彼女の意欲を尊重し、彼女が自分の可能性を信じられるようにすることです。

家族でアメリカのディズニーランドに行く日がとても楽しみです。(^^)

この記事を書いた人

川上 大樹 HIRO先生