露骨に言ってしまうと、ソヨカ校舎の国語の平均偏差値が、他の校舎に比べてずっと高い。
ここ何年も。
今年も偏差値10アップ以上が何人も。
「エイメイ生は国語ができる」
ふじみ野市のある中学校では一部そういう噂?が広まり、
国語を伸ばしたいからエイメイに入塾した
そんな生徒もいるくらい。
自慢っぽく受け取られてしまうと思いますが、
そうです。自慢です。
笑
要素はたくさんあるが、そのうちのいくつかを書き記す。
まず、大前提が
「塾っぽくない」授業
であること。
エイメイ以外の塾に通っていたエイメイ生は、エイメイの雰囲気、授業に驚くが、
中でも、国語は授業の形は大きく違うらしい。
大体の塾は、
問題を解く
答え合わせ
解説
この流れ。
国語が得意な子、文章が「きちんと」読める子にはこれで良いかもしれない。
(というより、そういう子は多分塾の国語なんていらない。笑)
けど、大部分の国語が得意ではない子、文章が「きちんと」読めない子とはこの授業は相性が悪い。
そもそもこの言葉ってどういう意味?
筆者の主張?どこ?
そして?つまり?だから?なんとなくは分かるけど…
全体的に読めなくはないけど、問題は全然解けない…
こういう小さな疑問は、集団講義では解決しきれない。
だから演習の時間も確保して、個別指導も入れる。
もちろん、エイメイの「教えない指導」で。
ただ、個別指導を入れたら全員できるというわけでもない。
そもそも、「文章が読めない」子は意外と多いからだ。
そういう子が文章を読んで問題を解く時、どう考え、何を思い取り組んでいるのか。
想像してみて欲しい…
実は、
とにかく答えぽいのを書いてさっさと解答欄を埋めたいの一心だ。
だって言葉がわからないし
文章が読めないし
登場人物の心情?興味なっ
筆者の主張に当てはまるもの?どーでもいいし
と心の中で(ときには口にして)突っ込んでいるのだ。
だから国語の授業では、
楽しい
が最初に来ないといけない。
先生のキャラやトークでも、授業の雰囲気でもとにかくなんでもいい。
ますは国語(の時間)が楽しいんだと脳みそに刷り込ませる。
毎回の授業はそこから始まる。
とか書いてたら要素全然書けなかった………
また気が向いたときに。笑