数年前、近くの学校でカンニング事件がありました。
カンニングをした生徒は、試験監督にバレて、呼び出しをされたようです。
生徒曰く、まじめな生徒だったそう。
テストで点数を取ることは大事ですが、カンニングまでして取るものではない。
カンニングなんかせずに、正々堂々と勝負しようと生徒たちには伝えています。
また、エイメイ学院では、結果だけみるのではなく、過程をしっかり見ます。
学校のワークを期限までに3周終えたとか、
学校から帰ってきて、2時間家庭学習が続いたとか、
過程を認めます。報告するフォームがあったり、チェックするシートもあります。
さらに、テストは自分がどれくらい理解しているか見るためのものです。
一生懸命に勉強して、その後にわからない問題は仕方がない。
わからない問題があり、テストの点数が低ければ、原因を分析して次回に活かせば良いのです。
でも、カンニングして点数が良いと、自分の理解度もわからない。
解き直しもできない。
そうすると、一時的には点数が良くても、実力はつきません。
テストでカンニングをして良いことは一つもありません。