既にテストが終わった学校では、随時返却が始まっています。
もちろん、子どもはおうちの人に見せるでしょう。
良かったものはもちろん、悪かったものも。
子どもがテストの点を見せてくれた時、なんて言ってますか?
第一声です。最初にです。
なんですかね…
ここ間違えちゃったの?
〇〇点届かなかったの?
なんでこんなミスしたの?
このような、マイナスな言葉から入ってませんか?
つい、そういう言葉が出てしまう気持ちはわかります。
僕も、今でも少し思ってしまうこともありますから笑
でもそう言われる生徒の気持ちもわかります。
中学2年生のとき、90点を目指した社会のテストで98点。
自分としては親に見せたら大喜び!と思ったら、
なんでこんなの間違えたの?と
残りの2点をくどくど何十分も叱られました。
その結果、僕がどうなったかわかりますか??
小さな反抗として、
それ以来一切結果を見せなくなりました笑
学習の記録をポンと置くだけ。何か言われようものなら部屋にこもり口を利かない対抗手段笑
ここまではいかなくても、テストを見せることに関して、何かしら嫌な思いをしてしまうかもしれません。
だからこそ、ぐっとこらえてほしいです。
ぐっとこらえて、おうちの方には良いところだけを見てほしいです。
ここ頑張ったね!
この大問よくできてるね!
〇〇点越えたね!
平均は○点下がってるのに、◯点しか下がらなかったね!
とにかく、
良かったところ、頑張ったところをたくさん認めあげて下さい!
これは僕らが伝えるよりもおうちの人に伝えてもらった方が効果が高いです!
やっぱり親に褒められる、認められると子どもは嬉しいものですから。
ただ、それだけでは次回への反省・改善がありません。
ですので、問題と解答をエイメイに持っていって先生に見せておいで!
これを伝えてほしいです。
指摘、改善点を伝えるのはエイメイの先生に任せて下さい
僕たちも良い点は良い、そして改善すべき点はきちんと伝えます。
厳しいことは先生たちから伝えますので、おうちの人にはどんどん前向きに声をあげて頂きたいです。
ご家庭で、やさしく。
塾で、厳しく。
ここまではっきりとではなくて構いませんが、役割分担をして、テスト後もよりよいサポートができればと思います。