受験生へ
ここで立ち止まるか。
それとも前に進むか。
岐路に立たされた時に、その人の真価が試されている。
人生には勝負どころがある。
歯を食いしばってでも、ふんばって、立ち向かっていかなきゃいけない時がある。
中学3年生の時、づかっちは何度も心が折れかけた。挫折を味わった。
それでも、その度に、這い上がることができたのは、いつか必ず成績は伸びると信じていたから。
支えてくれる家族がいたから。
一緒に頑張ってくれる仲間がいたから。
どんな時も励ましてくれるエイメイの先生がいたから。
人生の勝負どころって、
今が、そうなんじゃない?
今こそ、人生の勝負どころなんじゃない?
検定もうまくいかなかった。
中間テストも。
そして、おいうちをかけて、北辰テストが返ってきた。
思っているより偏差値が伸びてない。
大きく偏差値を落としてしまった科目があった。
得意だったはずの科目が…。
期待してたはずの科目が…。
結果は残酷だ。
さて、どうする?ここであきらめるのか?
ここで、立ち止まるのか。
それとも這い上がって、諦めずに続けて、春になって笑顔になるのか。
憧れのあの高校へ行くのは誰?
悔しい。
そう思うなら、その気持ちを大切に。
悔し涙を流したのなら、
合格をして、嬉し涙に変えたらいい。
逆境を乗り越えて、合格を勝ち取った先輩たちを数多く見てきた。
ここから。自分にできること。目の前のことに全力で。
まだまだ、受験は続く。
受験は自分を変えられるチャンス。
そのチャンスを自分でつかめ。
春になって、自分だけの花を咲かせてみせろ。