#ちびぬま先生のブログ
月曜日に、ある高校1年生の女の子が、ノートを提出してくれました❗️
見てくださいこのノート。
端から端まで文字がびっしり。
ここだけじゃないですよ、全ページ端から端まで!
この生徒は、中学1・2年生の頃はずっと英語が苦手。
同じ中学校から来ている友達もいなく、テスト期間も他の学校とずれているため、
教室でただ1人、テスト前は黙々と勉強に励んでいた姿が印象的😊
でもすごいのは、
英語が苦手だからと言って、決して逃げることがなかったこと。
この書き殴りノートからもわかるように、
できなくてもできなくても泥臭く最後までやり抜いた。
先生から受けたアドバイスは素直にやった!
単語テストは必ず合格!
宿題も絶対に忘れない、欠席もしない!
音読テストも一度も欠かすことなくやり抜いた!
受験期に個別テキストで解いた英語長文の数も圧倒的!
いつのまにか、英語は苦手どころか、得意科目になった。
僕の大学受験期の書き殴りノートを見せたときに、
「そのノートを超える位にやってみせるから🔥」
と彼女が断言して初めた、書き殴りノート。
中学3年生の2学期から始めたこのノートは、今では7冊目。
高校生になって、中学以上に大変な部活の練習をする中でも、泥臭く勉強を続けている。
勉強の効率とか、勉強法とかも、大事だけれど、
勉強には、泥臭さも必要。
すぐに結果が出るわけじゃない。
結果が出るまで、泥臭くやり抜けるか。
実は、この高1の先輩の書き殴りノート見て、
同じように書き殴りノート始めた中学3年生が、何人もいる。
書き殴ってきた1文字1文字が、努力の証。
だからこそ、勉強も伸びるし、このやり抜いたノート自体が自信にもなる。
泥臭く、やっていこうぜ!