先を見据えて、行動しなくてはいけないのはなぜか?なぜこんなに勉強するのか?
ここにいる一人ひとりに結果を出してほしいから。
北辰テストで「偏差値が伸びた!」という経験をしてほしいから。
高校受験で自分の目指している高校に合格してほしいから。
だから、先を見据えて行動することの大事さを何度も何度も伝えています。
目先の誘惑、ゲームやスマホに負けたらいけないのは、
もっと先にある達成感や感動を味わってほしいのに、それができなくなるから。
また、自分の行きたい道へ進むのができなくなってしまうのを防ぐため。
楽を選ぶのではなく、受験に立ち向かうのは、
一生懸命に勉強をした先に待っているもの、
人生にとってかけがえのないものを手に入れることができるからです。
その経験を得ることができれば、その先も頑張れます。
だから、高校受験は人生にとっても良い機会だと思っています。
でも、楽ではないです。
勉強は積み重ねるもの。努力して努力して努力して、結果が出るもの。
甘くないです。それを知っておいてほしい。
だから、宿題や課題が出ます。
これは、自分との戦いでもあります。
しっかりと課題と向き合って勉強しなくてはいけない。
いちばん裏切ってはいけないものは、自分です。
適当に解いたり、答えを写したり、ごまかそうしたり、やろうとすればできるかもしれないけれど、誰も得をしない。
また、それがバレたら、信頼関係は一瞬で崩れる。
エイメイでも、学校でも、家族といても、信頼を築いていくことが大事。
何でも任されるようになりたい。誰からも何も言われたくない。
そう思うのなら、信頼関係を築くことが大事です。
まだその状態になっていないから、言われたりしてしまう。
勉強をなぜするのか?きちんと考えられていれば、そんなことする必要はないです。
でも、人間だから誘惑に負けて、楽な方へ楽な方へ行ってしまうときがある。
それに気づいたときにどうするか?が大事。
やっぱり自分はだめなやつなんだと思うか。
それとも、ここから何とか変えていかなきゃいけないなと思うか。
行動すること。言葉より信じられます。
良くないことをしたと思ったら良いこと2つやってみたら良い。
それでチャラになるかもしれない。
何もやらないよりかは、良いことをすることで自分にとっても気分が良い。
自分のことを変えられるのは自分だけです。
より良い自分に自分自身で変えていこう。
夏期講習はあともう少し続きます。
やり抜いた!と胸をはっていえるよう
最後の一踏ん張り!頑張りましょう。