づかっちの信念

激励会後に自習室に来る生徒がいたり、

やってこなかった宿題をやってきてくれるようになったり、

小テストで全員が満点を取ってくれたり、エイメイではよく見られる光景だと思う。

先生や先輩たちの「言葉」というバトンを受け取って全力で走ろうとする受験生が多くいる。

今日の授業前も受験生たちが必死に勉強していたし、授業後も居残りで勉強している生徒たちがいた。

激励会の「言葉」をしっかりと受け止めて行動してくれている。

では、なぜエイメイの先生や先輩が「言葉」のバトンを生徒に渡すことができるのか。


それは激励会で語り手の先生や先輩が「信念」をもって話してくれているからだと思う。

自身の経験から、高校受験は、絶対にあきらめずに最後まで全力でやり抜いた方が良い。本気で頑張った経験は自分を成長させてくれる。その想いがあるからだ。

小手先のテクニックで、受験生たちに勉強させるとか、保護者様に言われたから話そうというわけではない。

本気の想いがある

そして、エイメイの強さはこの「信念」に基づく「言葉」があるからだと思う。「信念」を持った「言葉」がエイメイ生に浸透していき、伝統として受け継がれるひとつの儀式が激励会だ。


しかし、中には行動に移せない生徒もいる。頑張りたい!だけど、行動に移すことができない…。

そんな時こそエイメイの先生の腕の見せ所だ。

ある生徒はどうしても問題が解けず、まわりが解けている状況と自分への悔しさから、いつも授業中に大粒の涙を流していた。

そんな生徒を厳しく優しく最後まで諦めることなく指導していたエイメイの先生。

そして見事、合格を勝ち取った生徒もいる。

スマホの約束を破る度に何度も三者面談を重ねて、その度に一緒にスマホの約束を作った生徒もいる。

一度は退塾をしたあとに戻ってきた生徒もいる。

教室に入りづらいという生徒がいれば一緒に寒空のもとで勉強したこともある。


お節介と言われてしまうかもしれないが、とことん生徒に寄り添って自分にできることが何でもやってあげたいと思う。

「どんな生徒も伸びる」いや「どんな生徒も伸ばす」「どんな生徒も成長させる」という「信念」を持ってこれからも生徒に接していきたい。

保護者様からも感想をいただいております。一部掲載をさせていただきます。保護者様にはいつもかげながら支えてくださり、感謝しております。いつもありがとうございます。

この記事を書いた人

飯塚豊(づかっち)