#ちびぬま先生のブログ
あくまでも僕の意見ですが、
「高校1年生の最初の定期テスト」
だと断言します。
高校入試、大学入試の方が大切か?
確かに大切ですが、
・本気で考えた進路
・本気で頑張り抜いた受験
のどちらかであれば、
合否の結果にかかわらず、その後の自分次第で「この学校でよかった」と、その選択を正しいものに変えていけると思います。
では、なぜ「高校1年生の最初の定期テスト」なのか。
それは、
【自分の殻をぶち破る最大のチャンス】
だからです。
中学は学力層がバラバラすぎて、勉強が苦手な子は努力しても順位が出にくいこともしばしば。
でも高校は、自分と同じくらいの学力の生徒たちが集まっている。
つまり、「努力すれば高順位を狙える」ということ。
今まで勉強に苦手意識を持っていた人も、最初のテストに本気で努力して結果を出せば、
「自分でもTOPに立てるんだ!」という大きな自信
になる。
これは、勉強だけでなく、部活にも仕事にも、自分の人生で出会う全てのことに活きてくる「自信」になる。
たったそれだけのことで、本気で人生ガラッと変わってしまう人もいる。
実際、そんな卒業生が沢山います。
中学では5科300点前後だった生徒が、
「騙されたと思って、最初のテストに本気で臨んでみ?」と先生に言われ、高校でクラス2位を獲得。
その後もずっとクラス1位、2位を取り続けています。
しかも1人だけじゃないです。
同じような高校生が何人もいます。
ウソじゃないですよ!!
そこで「勉強は苦手だ」という自分の殻をぶっ壊せた生徒は、
勉強だけでなく、やはりいろんな場面で輝ける人に変わっていると強く感じます。
ソヨカの高校生先生もその1人ですね😊
逆に、最初のテストでコケると、
「やっぱり自分はこのくらいだよな」
と、そこからまた殻を破るのはより難しくなります。
結局、ずっと同じくらいの順位のまま…。
だから、高校最初のテストには
万全の準備をして、
全力で取り組んでほしい。
「だからエイメイの高等部に入りなさい」ってことでは、決してない。
「エイメイがなくても大丈夫」と言って卒業できるのが1番いい。
ただ…
本気で受験勉強に臨んで、掴み取った高校生活。
のはずが、高校に入って勉強習慣を身につけられず、何をしてても「勉強やばいな、、」という意識が頭の中の片隅にあるなか、学校生活を過ごす。
「エイメイにいた時は頑張ってたのになぁ」
そんな卒業生の姿を見たり、言葉を耳にしたりするのが、本当に辛い。
もう少し強く声をかけておけばよかったかな と思うこともある。
この春休み、思うように課題はやれているか?
勉強習慣は身についているか?
「今のみんなにとって、まだエイメイが必要なら、全力でサポートさせてほしい。」
ただその一心。
せっかく頑張って入った高校。
中学生のとき以上に輝いてほしい。
最高に楽しい高校生活を送ってほしい。
高校生活最初の定期テストが勝負。
もし少しでも不安があるなら、そのテストまでは全力でサポートさせてほしい。