#ちびぬま先生のブログ
先日、劇団四季の「アラジン🧞♂️」を見てきました!
ジーニーの魔神の力や魔法の絨毯、景色の移り変わりなど、現実世界にはありえないものを、
人の演技や舞台道具、音響、照明などを使って、見事に表現し切る素晴らしさ。
何より、360度、リアルだからこそ感じ取れる臨場感。身体の内側にまで響いてくる音、光、会場全体が息を呑む緊張感、キャストの熱、そして観客の熱。
心の底から感動しました‼️
そして、この感動はリアルタイムで見ているからこそなんだな と強く感じました。
もし、この劇の映像を撮って見返したとしても、この感動は1/100以下ではないかなと。
これは、スポーツ観戦も、ライブも、そして授業も同じですよね。
授業を欠席して、後から補習として授業映像を見る。もちろん何もやらないよりは良いですが、やはりリアルタイムで受ける授業の方が100倍価値がある。
もし後から見る映像だったら、
リアルタイムで受ける授業で360度から感じ取れる緊張感もなければ、集中力もない。受動的に授業を見ているだけだから、発問されたときにどれだけ頭を使うかも変わってくる。流し見してしまうかもしれないし、その場で質問もできず、ティーチングも受けられない。先生の話から伝わってくる熱量も半減。
100倍以上差がある。もちろん、毎回授業参加している人と、そうでない人の結果にも大きな差がある。
実際、結果を残してる友達は、授業休んでないでしょ?
部活もあって、習い事もあって、学校行事もあって。大会間近になったり、受験があったりすると、もっと大変になってくる。
でもその時に、大変だから休むのか、大変だからこそ授業に出るのか。
今日、修学旅行後で疲れているのにも関わらず、当たり前のように授業に参加してくれた生徒。
最初は疲れた表情だったけれど、最後には「来てよかった!」と笑顔で帰宅。本当に素晴らしい✨
来ちゃえば絶対に「来てよかった」ってみんな思う。
大変なときこそ、「正しい選択をできるか」。
リアルタイムで参加することに価値がある。
一回一回の授業が、本当に大切です!