黙々と。淡々と。
塾に通っていると、勘違いしてしまうことがある。
それは、
「授業を受けていれば成績があがる」
というもの。
しかし、授業は、理解を促すきっかけでしかない。
塾は通うだけで成績があがるような、魔法学校ではない(笑)
理解したうえで、その理解したものを生かしてどう問題を解くか、どう発展させるか。
つまり、演習時間が成績アップには絶対的に欠かせない。
泥臭く、地味だけど、本当に大事なこと。
だからこそ、授業時間では補いきれない演習量は宿題として出すし、しっかり身についてるかの確認のために小テストがある。
授業、演習、宿題、小テスト…すべての点が線としてつながることで、効力を発揮する。
だから一つ一つのことに手を抜いて欲しくないんだ。
2年生の演習タイム。
さすがの姿勢。さすがの取り組み。
さすが各学校の学年トップ10がバンバン出ているクラスである。
加えて、わからないところはそのままにしないように、個別での指導も欠かせない。
演習をいかに大事にできるか。
黙々と、淡々とできるかが、成績アップにダイレクトに響いてきます。